2009年08月18日
頬のたるみとコラーゲン
頬のたるみとコラーゲンには密接な関係があります。
皮膚組織の一つであるコラーゲンとは、真皮内にある弾力繊維のことをいいます。
この皮膚組織コラーゲンは、たんぱく質の一種で、繊維状になっています。
網の目のようにエラスチンとコラーゲンが絡み合うことで、皮膚を支える役目をすしています。
その間に大量にヒアルロン酸といった保水性分などを保持することで、肌のみずみずしさや弾力を保つというのが主な働きです。
コラーゲンは、肌の弾力を維持してくれるだけではなく、頬のたるみを予防する役目もしてくれるものです。
繊維芽細胞と呼ばれる、コラーゲンを生み出す働きをする細胞がコラーゲンとエラスチンの間にはあるようです。
加齢とともに、繊維芽細胞は働きがどんどん鈍くなってしまうので、徐々にコラーゲンも減っていってしまうのです。
頬のたるみにつながるのは、コラーゲンが減少することによります。
加齢によりコラーゲンが減ったり、コラーゲンが紫外線など外からの刺激により細くなってしまうと、肌のバネのような弾力が失われてしまうので、深いシワやたるみといったトラブルが肌におこってしまうのです。
歳をとるごとにコラーゲンは変性して硬くなり、繊維芽細胞の働きが衰えます。
これにより作られるコラーゲンの量も減少してしまうのです。
体内のコラーゲンを増やすには、コラーゲンのもとであるたんぱく質を多く摂取するとともに、手軽に摂取できるサプリメントが効果的です。
しっかりと頬のたるみを予防するには、コラーゲンのサプリメントを摂取すると良いのではないでしょうか。
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